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【楽譜読めないOK】仮歌バイトの始め方まとめました!【在宅で稼げる・副業】

・仮歌のバイトやってみたい!

・必要なものは?

・楽譜読めないけど大丈夫?

・仮歌のバイトはどこで探すの? おすすめがあったら教えて!

このような方向けの記事です。

本記事の内容

  • 仮歌バイトの始め方まとめました!

  • 仮歌バイトに必要なスキル

  • 仮歌バイトに必要な機材

  • 仮歌バイトの始め方 (手順)

  • 仮歌バイトはココで探そう

  • 【番外編】機材とか持ってないけど仮歌バイトしたい人へ

■ 仮歌バイトの始め方まとめました!

こんにちは! 今回は「仮歌バイトの始め方」について解説していきます。

数あるアルバイトの中から「仮歌(かりうた)」に興味を持ったあなたはきっと、歌うことが好きなんだと思います。

「歌ってお金を貰う仕事」と言えば「歌手」ですが、近年、新曲を歌手本人より先に歌う「仮歌シンガー」の需要が高まってきています。

仮歌とは、文字通り「仮の歌」のことですが、この「仮の歌」が楽曲制作の現場には欠かせません。

具体的には、以下の段階で仮歌が必要になります。

① 作曲家がアーティストの新曲公募(コンペ)に提出する際
② 完成したトラックにアーティストが歌入れする際
③ 作曲家を目指す人が作家事務所にデモテープを送る際

特にを担当する仮歌シンガーはとても需要があり、1曲 3,000円〜5,000円の報酬が得られます。

アイドルやアニソン・声優の新曲はコンペで決めることが多い

アイドルやアニソン・声優など「自身で曲を作らないアーティスト」のリリース曲は、複数の作曲家から曲を集めてその中から選ぶ「コンペ方式」が主流です。

AKB48や乃木坂46、ジャニーズグループ等もほぼ全てコンペで新曲を決めています。

そんなコンペの提出曲を作曲家が作る際、「歌入れ」は必須であることから「コンペがある=作曲家から仮歌シンガーに依頼が来る」というわけです。

中には自分で仮歌を歌う作曲家もいますが、「あまり歌が得意でない作曲家」や「自分と異性のアーティストのコンペに提出する作曲家」は仮歌シンガーを必要とします。

仮歌シンガーとして作曲家達から人気が出れば、仮歌だけで生計を立てることも可能です。

■ 仮歌バイトに必要なスキル

仮歌の仕事は「歌が好き」というだけでは務まりません。

作曲家が参加するコンペは、仮歌の良し悪しで採用・不採用が決まるといっても過言ではなく、作曲家が渾身の1曲を作っても、仮歌の印象が良くなければ落選してしまいます。

それくらい曲の顔となる「歌」は大事であり、作曲家は仮歌シンガーの選定に慎重になります。

「自分の曲をどの仮歌シンガーに託すか」

仮歌は作曲家にとってコンペ採用を勝ち取る重要なファクターです。

仮歌シンガーには以下のスキルが求められます。

  • 聞きやすい声質

  • ピッチ(音程)が安定している

  • リズム感がある

  • DAWが使える

  • 秘密を守れる

  • 楽譜は読めた方が良いが必須ではない

聞きやすい声質

「聞きやすい声質」の人は仮歌シンガーに向いています。

ここでいう「聞きやすい」とは「クセが強すぎない声質」のことですので、ほとんどの人は大丈夫かと思います。

アーティストの場合は声の「特徴」や「クセ」も売りになりますが、仮歌は基本的に「ストレートな歌声」が求められます。

「自分の声質はどのジャンルに適しているか」を見極めることも大事です。

「可愛い系」でしたらアイドル曲に向いていますし、「実力派シンガー系」ならアニソンやバラードにマッチすると思います。

ピッチ(音程)が安定している

正しい音程で歌えることは必須です。

つまり「音痴ではない」ということです。

歌録りはアーティスト・仮歌問わず、録音後に編集ソフトで修正を行うものですが、それはあくまで補正程度です。元データが大幅にズレている場合の修正は難しく、シンガーには録音段階での安定した歌唱が求められます。

リズム感がある

リズムの正確さもマストです。

録音後のタイミング修正は可能ですが、ピッチと同様限界があります。

仮歌は曲をその場で初めて聴くので、複雑なリズムのメロディーにもすぐ対応できないといけません。

DAWが使える

歌の録音は「DAW(ダウ)」と呼ばれる音楽制作ソフトで行います。

DAWには「録音」から「打ち込み」、「ミックス」まで様々な機能が搭載されていますが、録音部分が使えれば問題ないです。

また、「メロダイン」のような編集ソフト(ピッチ・タイミング補正)も扱えると作曲家から喜ばれます。

秘密を守れる

作曲家から依頼を受ける際、コンペ情報(アーティスト名など)を伝えられると思いますが、絶対に漏洩しないで下さい。

楽譜は読めた方が良いが必須ではない

楽譜は読めるに越したことはありませんが、読めなくても作業は可能です。

耳コピで音取りをしている仮歌シンガーも多くいますし、収録前に作曲家からボーカルのMIDIデータを貰うことになるので、それをDAWに読み込み、確認しながら歌えばOKです。

■ 仮歌バイトに必要な機材

続いて機材についてです。

仮歌の仕事には以下の10点が必要になります。

  1. パソコン
  2. DAW
  3. ピッチ・タイミング補正ソフト
  4. オーディオインターフェイス
  5. コンデンサーマイク
  6. ポップガード
  7. マイクスタンド
  8. マイクケーブル
  9. リフレクションフィルター
  10. ヘッドホン

パソコン

歌の録音や編集は全てパソコン上で行います。

既にパソコンを持っている場合は、余程スペックが低くない限りそのまま使って大丈夫です。

もしこれから購入する場合は、なるべくスペックの良いものを選んで下さい。

「Windows」「Mac」どちらでもOKですが、後述する「DAW」は「Logic」を使いたいという人は「Mac」になります。

DAW

DAWは「Digital Audio Workstation」の略で、作曲家から演奏家、シンガーまで音楽制作に関わる人全員が導入しています。

色々なメーカーのものがありますが、仮歌シンガーにオススメなのは「Cubase [Windows/Mac]「Logic [Mac]です。

どのメーカーのDAWも基本的に同じような機能が搭載されていますが、1度使い慣れたDAWから他のDAWへの移行は結構大変です。最初に選んだものをずっと使っていくことになるので慎重に決めましょう。

ピッチ・タイミング補正ソフト

こちらは必須ではないのですが、あると仕事の幅が広がります。

シンガー側でピッチ・タイミング補正まで行えば、作曲家の負担は減り、次回の依頼に繋がりやすいです。

シンガーによって、ピッチ・タイミング補正を「基本料金に含めている人 (→補正して納品)」「オプションとして設定している人 (→要望があった場合、追加料金で補正して納品)」に分かれます。

どちらでも良いですが、オススメは「オプション」にして、基本料金を低めに設定した方が依頼は来やすいと思います。(特に最初のうちは)

補正ソフトは「メロダイン」「オートチューン」の2つが有名ですが、使用している人が多いことから「メロダイン」をオススメします。

オーディオインターフェイス

パソコンとマイク・楽器・ヘッドホンを接続するには「オーディオインターフェイス」が必要です。

値段はピンキリですが、やはり高価な方がノイズが乗りにくく、綺麗に収録できます。

機種によっては付属で「DAW」がついてくるものもあるので、節約したい方は是非。

コンデンサーマイク

マイクには「ダイナミックマイク」「コンデンサーマイク」の2種類があり、録音でよく使うのは「コンデンサーマイク」です。

「AKG」「audio-technica」「NEUMANN」あたりのメーカーがオススメです。

コンデンサーマイクは振動や湿気に弱いため、取り扱いには注意しましょう。

ポップガード

マイクにポップノイズ(吹かれ)が入るのを防ぐ「ポップガード」

「歌い手とマイクの距離を一定に保ち、音量のバラつきを無くす」といった役割もあります。

「繊維材製」と「金属製」のものがありますが、オススメは「金属製」です。

マイクスタンド

マイクスタンドにもいくつか種類があり、オーソドックスなのは「ブームタイプ」です。

ブームタイプなら角度の調整も可能ですし、自分が一番歌いやすい位置にマイクを固定できます。

価格は高いもので5,000円程です。

マイクケーブル

マイクとオーディオインターフェイスの接続に必要です。

長さは様々なので、自分の録音環境にあったものを選びましょう。

XLR端子のものを購入してください。

リフレクションフィルター

マイクの後部に設置する「リフレクションフィルター」も必要です。

部屋の反響音や不要な雑音をカットする働きがあります。

ヘッドホン

歌の録音は音源を聞きながら行うため、音が漏れない密閉型ヘッドホンが必要です。

オススメは音楽制作に定番の「MDR-CD900ST」です。

■ 仮歌バイトの始め方 (手順)

ここからは仮歌バイトの始め方について、具体的に解説していきます。

今回は手順を決めましたが、あくまで一例です。

仮歌バイトの始め方 (手順)

手順1:声域を調べる

手順2:機材を揃える

手順3:歌の録音方法を覚える

手順4:歌唱サンプル音源を用意する

手順5:仮歌のバイトを探す

手順6:自己紹介文を記入する

手順7:作曲家から依頼を受ける

手順8:仮歌を収録して納品する

手順1:声域を調べる

歌の仕事をする以上、歌唱可能な音域を知っておくことは必須です。

声域の調べ方は、YouTubeで「音域チェック」「声域調査」と検索すると動画が出てくるのでそれを活用しましょう。(無理なく出せる最低音から最高音までが「自分の歌える音域」です。)

一般的な女性ボーカルの音域は「F3〜C5 (裏声G5)」、男性ボーカルは「A2〜G4 (裏声C5)」くらいです。

手順2:機材を揃える

先ほど解説した「必要な機材10点」を揃えましょう。

それぞれの使い方は本記事では割愛します m(_ _)m

手順3:歌の録音方法を覚える

機材を用意したらセッティングを行い、実際に歌を録音してみましょう。

好きな曲で良いので、歌の入っていない「off vocal音源」に合わせて録っていきます。

手順4:歌唱サンプル音源を用意する

歌の録音をマスターしたら、自分の「歌唱サンプル音源」を用意しましょう。

作曲家はこの音源を聞いて依頼するかどうかを決めるので、「選曲」「綺麗な音質で録れているか」はとても重要です。

選曲に関しては、

女性ボーカルなら「アイドル系」「アニソン系」「バラード」各1曲の計3曲

男性ボーカルなら「ジャニーズ系」「アニソン系」「バラード」各1曲の計3曲

が良いかと思います。

手順5:仮歌のバイトを探す

歌唱サンプルが用意できたら、仮歌のバイトを探していきましょう。

具体的な探し方(サイト選び等)は後述します。

手順6:自己紹介文を記入する

自己紹介文も大事です。

最低限、以下の項目は記入しておきましょう。

  • 音楽歴や得意ジャンル
  • 使用機材
  • 歌唱サンプル音源のURL
  • 歌唱可能な音域 (例:F4〜D5)
  • オプション (ハモリ、ピッチ・タイミング補正、リテイク、仮歌詞など)
  • 納期 (どれくらいで納品できるか)
  • 料金

手順7:作曲家から依頼を受ける

作曲家から依頼が来たら、収録に必要なデータと情報を送って貰います。

  • コンペのアーティスト名
  • メロとオケの2mix
  • ボーカルMIDIデータ
  • ボーカル単体シンセメロ
  • BPM
  • 仮仮歌
  • 仮歌詞
  • 歌い方の要望や参考曲
  • 希望オプション
  • 希望納期

手順8:仮歌を収録して納品する

録音完了後、ファイル転送サービス経由で納品します。

納品フォーマットは「24bit 48khz」が基本です。

■ 仮歌バイトはココで探そう

仮歌バイトは以下のサイトで探せます。

一通り登録して、自分に合いそうなサイトをメインに活動していきましょう。

軌道に乗れば仮歌だけで生活していくことも十分可能です。

■【番外編】機材とか持ってないけど仮歌バイトしたい人へ

ここまでは「自分で機材を用意して、自宅で仮歌を録音する人」向けの解説でしたが、中には「機材を買うお金がない」「自宅に録音できるスペースがない」という人もいるかと思います。

そんな人におすすめしたいのが、「スタジオに出向いて歌う仮歌バイト」です。

スタジオなので機材もありますし、専門のスタッフが歌のディレクションをしてくれるため未経験でも安心です。

「スタジオ出向型の仮歌バイト」からスタートして「慣れてきたら在宅に切り替える」といった仮歌シンガーも多くいます。

2021年11月現在、仮歌シンガーを募集している所は以下です。
(誰でもOKという訳ではなく、面接があります。※高校生不可)

【東京】ティーアッププロモーション 【未経験OK】仮歌スタッフ大募集!音楽業界でバイトしませんか?

【名古屋】555エージェンシー 仮歌入れSTAFF◆新曲やカラオケのガイドなどの音源作り

【大阪】アルファエンタープライズ 歌って稼げる歌バイト★仮歌スタッフ

■ おわりに

いかがでしたでしょうか?

歌うことが好きな人にとって、仮歌バイトはまさに天職です。

冒頭でもお話した通り、仮歌シンガーの需要は年々増えていることから、今からスキルを身につけておくことで、将来的に歌を生業にできる可能性があります。(仮歌の歌声が目に留まりデビューした元仮歌シンガーもいるくらいです)

仮歌は始めるまでの準備が大変ですが、それでも挑戦する価値は十分にある仕事だと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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