

・引越しするんだけど、ギターやベースが多くて梱包めんどくさい・・・
・よく弾くのは2、3本だし、この際に他のは処分しようかな
・「ギター」や「ベース」「その他楽器」の処分方法を教えて
このような方向けの記事です。
本記事の内容
- 「ギター」や「ベース」「その他楽器」の処分方法は3種類
- オススメは梱包不要の「楽器出張買取サービス」!【お得】
- まとめ:新生活前に楽器を断捨離しよう!
誰しも引越しの準備は大変ですが、楽器をやっている人にとって引越しはかなり億劫ですよね。
「楽器を傷つけないようにしなきゃ」
「ギターや機材が多くて梱包が大変」
「新居が今の家より狭いから置き場どうしよう」
このような人は多いと思います。
持っている楽器全てを連れて行くのも良いですが、引越しをきっかけに断捨離するのもアリです。
今回は私自身の体験も踏まえ、引越し前の「ギター」や「ベース」「その他楽器」の処分方法を紹介していきます。
「ギター」や「ベース」「その他楽器」の処分方法は3種類

楽器の処分方法は大きく分けて以下の3種類です。
- 売る
- 譲る
- 廃棄
順番に解説します。
① 売る
一番オススメの処分方法です。
弾いていないギターやベース、その他楽器を売ることで整理ができますし、売ったお金は新生活の足しになります。
売る方法は3つあり、
・友人や知り合いに直接売る
・ヤフオクやメルカリに出品する
・楽器出張買取サービスを利用する
です。
友人や知り合いに直接売る
友人や知り合いに欲しい人がいる場合、買い取って貰えるかもしれません。
(あまり高い値段は付けない方が良いです)
もし、身の回りに欲しい人がいない場合は「Twitter」などのSNSでも募集してみましょう。
ヤフオクやメルカリに出品する
「ヤフオク」や「メルカリ」に出品すれば、知り合い以外の人にも売ることができます。
ただ、「売れるかわからない」「発送の際、結局梱包しなければいけない」といったデメリットもあります。
楽器出張買取サービスを利用する
楽器買取で真っ先に思いつくのは「楽器店」や「リサイクルショップ(ハードオフ等)」ですが、最近は「楽器出張買取サービス」というものもあります。
「楽器出張買取サービス」は「査定」から「買取」まで全て自宅で行うため、楽器を運んだり、梱包したりする必要がありません。
「楽器出張買取サービス」なら楽器店やリサイクルショップでは売れないような「古い楽器」や「ジャンク品」等も買い取って貰える可能性がありますし、何より楽器店やリサイクルショップと比べて高額で売ることができます。
「楽器出張買取サービス」は沢山ありますが、以下の3社が有名です。
- 楽器買取専門店【楽器の買取屋さん】 (買取価格:★★★★★)
- 楽器買取専門店【タカミツ楽器】 (買取価格:★★★★)
- 楽器買取はトイズキング【有限会社ヤマト】 (買取価格:★★★)
この3社はWebで「無料査定」ができるので、事前に売りたい楽器の買取価格(目安)がわかります。
3社とも「楽器出張買取サービス」の大手なので安心してご利用ください。
【※出張可能エリア】
- 楽器買取専門店【楽器の買取屋さん】
(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・宮城・山形・福島・静岡・山梨・長野・大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀・愛知・三重・岐阜・広島・岡山・香川・愛媛・徳島・高知・福岡・熊本・佐賀・長崎のみ対応) - 楽器買取専門店【タカミツ楽器】
(日本全国対応) - 楽器買取はトイズキング【有限会社ヤマト】
(日本全国対応)
② 譲る
身近に欲しい人がいれば譲るのもアリです。
もしいなければこちらも「Twitter」などのSNSで募集してみましょう。
保育所や幼稚園、児童養護施設、介護施設、楽器教室に寄付することもできます。
③ 廃棄
楽器や機材の捨て方は自治体によって異なるため一概には言えませんが、下記の場合が多いです。
■アコースティックギター・・・粗大ごみ
■エレキギター・・・粗大ごみ
■エレキベース・・・粗大ごみ
■アンプ・・・不燃ごみ or 粗大ごみ
■エフェクター・・・不燃ごみ
■シールド・・・不燃ごみ
■ギターケース(ナイロン製など柔らかいもの)・・・可燃ごみ
■ギターケース(ハードケース)・・・粗大ごみ
■ドラムセット・・・粗大ごみ
■ピアノ・・・排出禁止物等のため「購入店」や「メーカー」、「不用品回収業者」に依頼
■エレクトーン(電子オルガン)・・・排出禁止物等のため「購入店」や「メーカー」、「不用品回収業者」に依頼
■キーボード・・・排出禁止物等のため「購入店」や「メーカー」、「不用品回収業者」に依頼
■アコーディオン・・・粗大ごみ
■管楽器・弦楽器(木製)・・・可燃ごみ or 粗大ごみ
■管楽器・弦楽器(木製以外)・・・不燃ごみ or 粗大ごみ
■オーディオ機器(モニタースピーカー等)・・・粗大ごみ
「粗大ごみ」は持ち込み(自己搬入)か収集して貰うことになります。
・持ち込みの場合
各自治体の「持ち込み先施設」を確認しましょう。
(施設の場所、料金、営業日など)
・収集の場合
①各自治体の「粗大ごみ受付センター」にWebまたは電話で申し込み
②指定された収集日までに、指定された金額分の「粗大ごみ処理券」を購入
(コンビニなど)
③指定された収集日・場所に粗大ごみを出す
まとめ:新生活前に楽器を断捨離しよう!

いかがでしたでしょうか。
引っ越しは大変ですが、楽器を断捨離するには良い機会だと思います。
身の回りを整理して、気持ちを新たに新生活をスタートさせましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。